海外MBA | 生成AIがすごい | #28

友達の誕生日パーティ

友達の誕生日パーティがありました。

久しぶりにたくさんのクラスメイトに会え、皆さんの近況が知れて、楽しかったです。
みんな大体IBEが終わろうとしているところです。

みんなは真冬の寒いオーストラリアから逃げて、

北半球の旅行をしている・控えている人

が結構多いです。

その中、この間コンサルに就職できた人もいました。

ほかの学生ビザを保有しているクラスメートと違って、その人はパートナービザを持っているので、フルタイムの就労ができる状態です。

学校で開かれたInfosys Portlandの説明会でマネージャクラスの方とコネクションができて、その後面接など約1か月でシニアコンサルタント仕事が決まりました。

今は早速働き始めています。

とてもとてもうれしいでしょうね！

この間ブチギレ事件の相手にパーティで謝られました。

しかもとても誠意が伝わってくる形で、一瞬ちょっと泣きそうになりました。

事件が起きて約一週間ぐらいその人とちっとも話したくなかったのですが、その後はだんだん怒りが収まってきて何もなかったかのように接してきました。

まさか謝ってくれるとは思ってなかったです。

当時我慢してそれ以上の喧嘩にせず、その後引き続きチームワークをしてきた甲斐がありました（笑）。

AWSの生成AIについてのセミナー

AWSのセミナーに参加してきました。

生成AIを使ってデータのクレンジングから、予測モデルの作成、グラフの生成、最終的には分析レポートの作成の流れを一通り経験することできて、なかなかおもしろかったです。

当日の講師を務めていた社員たちともお話ができて、ソリューションアーキテクトやアカウントマネージャーの仕事内容であったり、クラウド三大会社のAWS、Google、Microsoftについての彼らが持っているイメージであったり、AWSについての理解がより深まった気がします。

テクノロジー業界は進展が速く、常に新しいことが起きています。

2023年は生成AIのPoC (Proof Of Concept)で、2024年はプロダクションのフェーズだと言われています。

一気に生成AIを活用した新しいサービスが出てきて、勉強でも仕事でも、もはやなくてはならない存在となってきています。

Webサイトの編集や、レポートのブラッシュアップなど、これまで何時間かけて苦戦していたことがChatGPTに手伝ってもらうことで一瞬で問題解決して、いい感じになります。

セミナーで行った演習みないに、データからインサイトを導き出すのにこれまでデータサイエンティストなどの専門の人がいないとできなかったプロセスも全部自然言語で意図を伝えることさえできれば、AIがやってくれます。

新しい知識・スキルを身に付ける過程が何倍も短縮され、場合によっては、身に付ける必要がなくなります。
ありがたさと感じていながらも、危機感も覚えます。

IBEについての感想

IBEも今週 (リョウタのチームは来週いっぱい) をもって終了しました！

あくまでも一MBA科目なので、本当の職場とは違うと思いますが、少しでもオーストラリアの社会人としての仕事経験を積むことができて、自分にとってプラスになったのではないでしょうか。

IBEの会社のアサインの仕方に文句を言う人や、理由が不明でとにかくこの科目不満を抱いている人がいましたが

個人的には良い経験だったと思います。

プロジェクト内容によっては、MBAで学んだこと、もしくはそれ以前培ってきた専門性を生かせないことももちろんありましたが、私は座学というよりこのように自分たちで問題解決を挑むのが好きです。

ちょうどコア科目が全部終わった時期で、一年前よりもだいぶ英語に自信がついてきて、このIBEの中ではみんなと対等な関係で、会議のファシリテーションやインタビューなども担当できました。
よいマイルストーンだと思います。

その他の近況