Big4出身コンサルタントカップルでMBA留学|オーストラリアMBA
こんにちは。サンです。
今回のブログでは彼氏と一緒に海外MBAプログラムを申請したことについて書いていきます。
留学先はオーストラリアのメルボルン大学のビジネススクール(Melbourne Business School)です。今年の9月から2年間のフルタイムのMBAプログラムとなります(2023.9-2025.7)。
簡単に私たちバックグラウンドについて紹介します。
彼氏とは会社の同期で、2019年に新卒で某Big4のコンサルティング会社に入社しました。
今年は社会人4年目となり、年初にシニアコンサルタントに昇格したばかりです。
自分たちのバックグランドの話やコンサルタントの仕事についても、いつかブログにして皆さんにシェアしていきたいと思いますが、今回はオーストラリアMBAにフォーカスして、以下の内容をご紹介します。
私が準備してた頃はオーストラリアMBAについての情報が全然なかったので、私のブログが誰かの役に立ってくれると嬉しいです!
MBAに行きたいと思ったきっかけ
大きな理由は二つありました
- 学歴を高めていきたい(本や周りの人の影響)
- 将来の就職に役立つような経験を増やしていきたい
彼氏も私も学部卒ですが、自分たちが就職した時に同級生に大学院に進む人もたくさんいたので、大学院に行くことが当時から頭の片隅にあったかもしれません。
社会人になった後、コンサルとして働く分にはMasterの学位を持っていなくても特に支障はありませんが、
元々院卒や博士号を持っている人や、社会人をやってまたMBAを取りに行く人は周りにいました。
今後マネジメント層になっていくと想定した時に、学歴を高めておいたほうがよいという考え方が強くなりました。
そして、アメリカをはじめ、中国や韓国などの国は日本より大学院に行くことが流行っていることもあり、長いスパンで考えると、今大学が出ていることが平均値になっているように、院卒もそのうち一般的になっていく可能性がかなり高いです。
グローバルにおいても競争力を持つには、大学院まで出ておいたほうがよいと思いました。
私たちが入社した会社の同期の中にも数名「大学院に進学」し、退職した人もいました!
大学院もいろんな専攻があるわけですが、私たちの状況を踏まえて、MBAが最適な選択と判断しました。
- これぞ!というほど深堀したい分野があるわけでもない
- 社会人、とくにコンサルとしての仕事経験を活かしたい
- マネジメント層を目指し、リーダーシップ、組織マネジメントといった領域について知識を増やしたい
- この勉強経験・学位を活かして自分の行ける会社・ポジションを広げていきたい
学校/プログラムを選んだ理由
Melbourne Business School(以下MBS)のFull-Time MBAを選んだ際に、国⇒学校⇒プログラムという順番で絞っていました。
まず、私たちは英語が母国語として使用されている国に行きたいので、選択肢が下記の4つになりました。
- アメリカ
- イギリス
- カナダ
- オーストラリア
私は英語の国で長期に渡って留学したことが無かったので、ずっと憧れていました
それから、プログラムの長さ、学費・生活費、気候や安全性などを含めた生活のしやすさ、学生ビザでの就労可否、卒業後の待遇といった観点で考えて、オーストラリアにしました。
国が絞れたら、その国においてランキング順で見ていければよいので、No.1であるMBSに即決しました。ちなみに、私たちはほかの大学を応募していませんでした。
- 留学期間
- 2年 (コースによっては1年間だけのプログラムもある)
- 2年 (コースによっては1年間だけのプログラムもある)
- 学費+2年間の生活費
- 1600万/1人(内訳は後続のセクションで記載)
- 1600万/1人(内訳は後続のセクションで記載)
- 住みやすさ
- メルボルンは世界で一番住みやすい都市と言われている
- メルボルンは世界で一番住みやすい都市と言われている
- 学生ビザによる就労
- 48時間/2週間 (バイトやインターンは社会経験にもなるし、給料を稼げるので生活に余裕が出る)
- 48時間/2週間 (バイトやインターンは社会経験にもなるし、給料を稼げるので生活に余裕が出る)
- 卒業後の待遇
- 卒業ビザを申請できる (それでまた2~3年間ぐらいオーストラリアに残れる)
準備のプロセス・タイムライン
書類申請を望むには大きく以下のものが必要です。
- IETLSかTOFELの成績
- GMATかGREの成績
- 2年以上の職務経験を記載した履歴書
- 職場の2人からの推薦状
- 学校から出された4つのお題(Personal Statements)の回答
英語力によって個人差があると思いますが、私の準備したタイムラインと結果をご参考までに記載します。
3月から細々と勉強していたが、本格開始は7月だった。試験一回目でOverall7.5取れた
試験一回目で650点取れた、もっと高い点数を狙いたかったので、勉強しつづけた
試験二回目で650点を超えなかったので、GMATの勉強を終わりにした
推薦状は会社の上司に依頼をし、履歴書とPersonal Statementsは黙々と準備をした
MBSのウェブサイトから必要な書類を全て提出した
送付のタイミングは自分で選べられる仕組みで、私は学校に言われてから送った
MBSからZoomのリンクが送られてきた
オンライン面接だったけどスーツを着て面接をやった
私とリョウタでは少しタイミングが異なり少しトラブルがありました(汗)
承諾金として約100万円ほど支払いました
MBSから正式な入学許可証を受領しました
コンサル経験がある人が人数的には多いから卒業後も似たような業種に就く方が多いらしいです!
留学に必要な費用
2年間の学費総額はOSHCという留学生保険込みで
AUD100,000 (日本円: 900万円)でした!
学費以外にも生活費が必要になるのでオーストラリア政府が提供しているサイト(Living and education costs in Australia)を使って、余裕を持って一か月の生活費を概算しました
生活費は以下の通りになりそうです!
生活費
AUD3,500/月×24ヶ月=AUD84,000 (日本円: 30万×24=720万円)
そしてこれらを合わせると。。。
- AUD184,000 (日本円: 1,620万円)
オーストラリアでバイト見つけなきゃ!(汗)
Final Thoughts
日本からオーストラリアのMBAに行く人がそれほど多くなかったせいか、あまり情報がこれまでなかったような気がしています。
MBAを申請する過程で、ネットで調べたり、在学中の先輩たちに聞いたりして分かったことや、自分たちの実体験をブログの形式で発信することで、誰かの役に立つことがあるし、新たなつながりができると考えています。
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