2024年のキーワード | オーストラリアMBA #18
明けましておめでとうございます!
2023年は生活環境を大きく変えて、なかなかチャレンジが多い一年間でした。
さて、2024年は自分によってどんな年になってほしいかについて少し話したいです。
キーワードは building bridgesです。
卒業後にオーストラリアに何年か住みたいので、それを見据えて少しずつ基礎を作っていきたいという意味でこれを今年のキーワードにしています。
そして具体的にやりたいこととして、以下があります。
- もっと多くの人とつながりを作りたい
- クラブ活動や選択科目など、学校のリソースやプラットフォームで新しい経験をしていきたい
- パートタイムかインターンを見つけて、少しずつ社会人モードにまたシフトしていきたい
- 家族にこっちでの生活の様子をもっと頻繁に伝えたい
①もっと多くの人とつながりを作りたい
オーストラリアに来てから大人数の集まりが多くあって、最初のころ頑張って参加していましたが、
どうも自分の性格に合わないし、知った人同士の場合そのような環境ではもっと仲良くなれる気もしない(みんなはしゃぎすぎて会話がしづらい笑)ので、あまり行かなくなりました。
でも、普段は授業やグループワークで結構みんな忙しくしているので、学校に行っているだけでは正直お互いのことを深く話す機会がそんなにない気もしています。
夏休みを使って何人か一対一でご飯行ったりしました。
これが自分にあったネットワーキングの仕方かと改めて気づいたところです。
2024年にも興味がある人を積極的に誘って仲を深めていきたいなぁと思っています。
②クラブ活動や選択科目など、学校のリソースやプラットフォームで新しい経験をしていきたい
今年からBusiness Analytics Clubのリーダーの一人として務めることになったので、イベントの企画・主催をする予定です。まったく経験がないので、正直不安しかありません(笑)
どんなテーマにするか、どうやってプランを立てるか、予想どおりにいかない時にどう対処すればよいか…
しかも前期リーダーが一気にいなくなったので、資料に基づいて自分たちで開拓していかないと行けません。
Co-repsidentの肩書ですごいプレッシャーを感じていますが、これも振り返るときっと良い経験になると自分を励ましています。
また、この間一個でかい選択科目を申し込みました。選考が必要なので、まだ取れるかどうかが分かりませんが、取れたら取れたでものすごい大変になる気しかしません…そこはまた結果が決まり次第アップデートしたいと思います。
③パートタイムかインターンを見つけて、少しずつ社会人モードにまたシフトしていきたい
今後こっちで就職するには現地の経験が大事になってきます。
そして昔の貯蓄だけで生活費学費を支払うのは心細いので、学校が忙しい時期が終ったら早く働き始めたいです。そのためにもコネクションを広めに作ったり、英語力を含めたスキルセットを鍛えておいたりしなければなりません。
ここにつながるように①②を頑張りたいと思います。
自分の昔の感覚でいうと、社会人をやるとよりその国を知れるし、自立できた証拠でもあり、考え方や見えた世界が学生とは異なります。
日本は学生時代も留学とかイベントとかで住んだり、短期滞在したりしましたが、社会人になったとたんにそれまでになかったビジネスの世界の厳しさを感じ、そしてそれを乗り越えた後に自分はスキルもメンタルも成長したなぁと感じたことがあります。
オーストラリアでもその脱皮の瞬間を楽しみにしています(笑)
④家族にこっちでの生活の様子をもっと頻繁に伝えたい
コロナと彼氏のおかげで中国に帰らなくても大丈夫という体質になったみたいです。
昔は経済的に自立していても、何もかも親の意見に委ねたり、許可を取ったりしがちでしたが、いつも間には基本自分で判断・決断できるようになりました。
親から離れるのは別に自然でよいことだとは思いますが、家族に自分の近況を報告するのが少し疎かにしてしまったのは反省しています。
自立したからというより、メンタルはそこまで強くなく、報告して気に食わないコメントをされたら落ち込むのが嫌だからのが理由です。
伝えていない分が多くなればなるほど、自分の考え方や行動を理解してもらえるのがより難しくなるので、最終的に理解したうえで応援してもらうには、私ももっと努力しないとなぁと思いました。
最後に
夏に年末年始を過ごすのは新鮮で、あまり年を越す実感が湧きませんでしたが。
久しぶりの長い休み期間のおかげで、いろんな人と会ったり、ずっと連絡していなかった昔お世話になった人たちに近況を伝えたり、そして過去一年の振り返りや今年の抱負をゆっくり考えたりすることができたので、気持ちが一新しました。
そういえば、ここ2、3年は家族とのギクシャクや受験や仕事でなかなか余裕がなく、振り返りなんてやりたくもなかったです。
今こんなことができるのは、好きな生活と好きな自分に少しずつ気づいている兆しかもしれません。