Leadershipの授業につ授業 | メルボルン大学#8
今週は月火が休みだったので短い一週間でした。
水から授業が再開し、Leadershipのコースを2.5日間やりました。
四連休あったにも関わらず、金曜の午後に疲れすぎて3時間も昼寝していました。
Leadershipをやる前に正直「何を学ぶのだろう」と疑問に思っていました。
というのは、性格的にリーダーやるのが好きな人とそうではない人が分かれるし、実務の中でしか鍛えられないものだし、
経験値が浅いとなかなかリーダーのポジションにつきにくいので、鍛えたくてもチャンスがそんなにないし…
そして自分は日本にいた時に外国人として働いていたので、果たしてどれだけの日本人が私にリードされたいのかと、思っていました。
ですが、この三日間の中で、いろんな活動を通じて、「Leadershipには様々な形があって、ポジションがないと発揮できないことはない」とLeadershipについての固定観念がだいぶ緩和しました。
「自分も仕事の中で知らなずうちに本当はLeadershipを担っていた」と新な気づきがありました。
そして、自分のスタイルをより理解したうえで、「ここをもっと生かせばよい」「ここを少しずつ強化すればよい」など、よりよいLeaderになるようなアプローチがクリアになりました。
印象深かったエピソードを書いていきます。
性格・好みテスト
OCEANというフレームワークを使って自分の性格・好みを分析しました。
- Openness:
- 新しい経験・チャレンジにどれぐらいオープンか
- Consciensiousness:
- プラン・ゴールにどれぐらい忠実か
- Extraversion:
- どれぐらい外向的なのか
- Aggreableness:
- どれぐらい協力的か
- Neurotisim:
- どれぐらい感情的か
自分はO(6), C(6), E(3.5), A(6), N(5)
つまり、「新しい経験にわくわくし、ゴールに向かってプランを忠実に実行し、あまり外向的ではなく、とても協力的で、感情的になりやすい」です。
オーストラリアに来て、自分はみんなと違うなぁというのをよく感じます。
授業中にクラスメートがバンバン発言したり、質問したりして、放課後にとりあえずバーに行くのに対して、自分はあまり意見がないし、それほど社交的ではありません。
中国や日本にいた時に周りは私と同じぐらいか私よりアクティブではない人が多かったので、こっちに来てちょっとショックを受けました。
最初は、これは一部自分の性格や好みに起因するものではなく、ただただ私のスキルが足りなかったのだと捉えていました。
クラス単位のワーク
先生が質問一つ残して、20分クラスでワークしなさいと指示出しました。
その質問が「このクラスの中でまだ表れていないリーダーシップが何なのか」です。
何の前触れもなく、質問も漠然としすぎて、最初は何をすればよいか全く分からずしーんとしてましたが、
カナダから来た男の人が率先してホワイトボードの前にきて、みんなが発言しやすいようにファシリテートし、
だんだんいろんな人が手を挙げて、ディスカッションが進んでいました。
自分は英語に自信がないので当然その場では彼のように振る舞うことはできませんが、
これが日本や中国で、言語の壁がなかったら、果たして前に立ったんでしょうか。
なんだか答えが「いいえ」な気がします。
でも本当はそれが憧れで、大人数の前でも堂々としゃべれたり、みんなを協力させたりできるようになりたいです。
ロールプレイ
先生とマレーシアから来た男の人でロールプレイを2回やりました。なかなかおもしろかったです。
一つが、「相手が話しやすいようにどうやって質問をすればよいか」、先生が彼の好きなことについて聞いたりしました。
もう一つが、「衝突があった時にどのように会話して本当の課題を特定し、お互いがWin-Winになるような解決法を導き、実行できるプランを一緒に考えるか」、もう一人のクラスメートの家庭事情を背景に、先生が旦那さん、彼が奥さんを演じました。
彼の演技力と先生の会話力に感心しました。
ただ二人で教室に座って話しているだけなのに、なぜか臨場感がものすごくありました。
いつか自分もあんな感じで余裕をもって、ユーモアに英語を話したいなぁと思いました。
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