【面接で何を聞かれた?】オーストラリアMBAの面接で聞かれた質問を教えます!
こんにちは。サンです。
今回のブログではMBA面接の経験談をシェアしたいと思います。
彼氏のリョウタと一緒に今年の9月から、オーストラリアのメルボルン大学のビジネススクール(Melbourne Business School)に留学する予定です。
申請準備の流れやプログラムの概要についての記事もありあるので、よかったら読んでみてください。
以下の内容について書いていきます。
私が回答を準備した質問項目
以下12個の質問に対して回答を予め用意していました。
- Please introduce yourself.
- Tell us about three major takeaways from your job experience.
- Why pursue an MBA?
- Why are you interested in pursuing an MBA at this point in your life/career?
- Is there a reason why we shouldn’t choose you?
- What are your short- and long-term professional objectives? In five years, where do you see yourself?
- Tell us about a time when you had to deal with a difficult issue. How did you come up with a solution?
- What are your biggest assets? Give specific examples.
- What are some of your flaws? Give specific examples.
- What do you consider to be your most significant accomplishment to date?
- Prepare yourself by thinking about your interests and hobbies and questions as simple as “Why do you do poetry (or any other activity)?” could be asked.
- Do you have any questions that you’d want to ask us?
先輩の話によると、MBSの面接は書類審査で提出したPersonal Statementsの延長線となり、基本以下の質問しかされないのですが、
- 「なんでMBAを取りたいか」—-Why MBA
- 「なんでMBSを選んだのか」—-Why MBS
- 「卒業後の(長期的な)プラン」—-Post-MBA plan, Long-term goal
私は念のために聞かれる可能性がある質問を全部準備しておきました。
逆質問は個人的に難しいと思います。私が考えたものを載せます。
- Bearing in mind my goals, where do you suggest I focus my time and effort during the program?
- If you were in my position, with my career goals, what would you say are your program’s biggest advantages?
- Can you talk about the alumni network and how it can benefit MBA students?
- What is the alumni experience like and how can I best involve myself with this community?
- How does the school support students in finding internships or job opportunities?
- What common traits do successful students in this program tend to share?
タイムライン
学校からZoomのリンクが送られてきた
Zoomでのオンライン面接
MBA申請準備の全タイムラインは、こちらの記事にてご確認ください~
私は面接のインビテーションが来てから準備を着手しました。
候補日がたくさんあったので、余裕を持って約3週間後の日程にして、自分に20日間の準備期間を与えました。
回答のドラフトを作成するのにおそらくまる3日間あれば十分です。
何を書けばよいかが困っていたら、キーワードを指定したうえでChatGPTにとりあえず作ってもらってから、自分の色を染めていくのも対策の一つです!
その後は暗記して、自然に言えるまでに練習すれば大丈夫です。
面接当日
私はオフィスカジュアル(ジャケットあり)、リョウタの時はスーツ(ネクタイあり)を着ていました。
うちはスタンディングデスクを使っているので、立ちながらで面接を受けました。
ちなみに、私たちは同じ面接官でした(笑)カップルで受けているのが知られてない気がしています。
リョウタが先に面接を受けました。だいたい、以下の流れでした。
- Q: 簡単な自己紹介をしてください
- 大学もオーストラリアだったので、それについてちょっと話した
- Q: なんでMBAを取りたいか
- 卒業後にオーストラリアのTech業界で働いてみたいと言ったら、Tech業界は今不調なのでコンサル業界で働いたほうが良いといろいろ言われたが、まずコンサルとして何年間働いてから転職という路線にすると追加で回答したらだいぶ納得いただけた感じがした。
- Q: 逆質問
私は2日間後に面接を受けました。私の時の流れはこんな感じです。
- Q: 日本で働いているが、なんでオーストラリアに来たいか
- 私は英語の国で暮らしてみたい、働いてみたいというのが主な理由だと正直に答えた
- Q: なんでMBAを取りたいか
- リョウタの経験を学んで、卒業後にオーストラリアのコンサル業界で働きたいと言った。そしたら面接官が安心したような顔がした。
MBAプログラムは卒業生たちの就職先・給料等がKPI的なものになっているらしいです。これまでの業務経験・ジョブマーケットの状況を踏まえた卒業後のプランの現実性が見られる。特にオーストラリアは学位より職務経験重視なので、これまでどの業界で何をしてきたかに基づいて将来のプランを考えていくのがよいと思う。
- リョウタの経験を学んで、卒業後にオーストラリアのコンサル業界で働きたいと言った。そしたら面接官が安心したような顔がした。
- Q: 逆質問
面接準備のTIPS
Youtubeの動画でイメージトレーニングをする
MBA Interviewとかで調べたらたくさん動画が出てきます。
基本模擬面接だと思いますが、チューターをやっている側がいろいろフィードバックをしてくれるので、だめな回答・振舞い方等を知ることができます。私の場合、本番と比べて、YouTubeの模擬面接のほうが全然厳しかったです(笑)
面接官についての情報をできるかぎり「調査」しておく
面接官が誰なのかを事前に知っていれば、LinkedInでプロフィールを見るなり、大学の先輩に聞くなりして、事前にその方のバックグラウンド・性格・しゃべり方等を調査しておくことが大事だと思います。
海外ではLinkedInは一般的に使われているので日本にいるときからダウンロードして操作に慣れておく事をオススメします!
結局人と人とのやり取りなので、相手のことを多く知れば知るほど、緊張がほぐれるし、逆質問も考えやすいと思います。
私は事前に面接官の方が知らされたので、彼の出席するプログラムのオンライン紹介セッションに出て、意図的に質問をして、わざと会話の機会を作りました。
時間が短くてもよいので、ゼロの日を作らずに、毎日練習する
考えなくても口から回答が出てこれるには、口周りの筋肉に自分がしゃべりたい英語を記憶させるのに越したことがないと思います。
私は暗記するのがあまり得意ではないと自覚しており、自分なりの方法は「書いた回答を声に出してたくさん読む」ことです。
誰かと一緒に模擬面接をやる
彼氏と二人で一緒に面接の準備をしていたので、自分たちでZoom会議を設定して、お互いの面接官をやって練習しました。私は正直、めちゃくちゃ緊張しました。
同じ家にいるのにZoomで会話してみたりしたよね!
カメラ越しの見え方、声の聞こえ方等について相手からフィードバックをもらって、本番のために最善な状態を作っていきましょう。
練習相手がいなかった場合は録画して自分で確認する
私はよく携帯で録画したり、自分一人のZoom会議で録画したりして、自分の回答を確認していました。
リモートの面接だとなかなかアイコンタクトが難しいし、ジェスチャー等も画面に収まるように振舞わないといけないので、録画を確認して改善していきましょう。
面接を受ける場所を予め決めて、状態を整える
細かいですが、以下2点は気にした方がよいと思いました
- パソコン(カメラ)の高さと顔からの距離
- 背景となる場所の清潔さ、明るさ
Final Thought
私もリョウタも面接は楽しかったです!それでより留学生活が楽しみになりました!
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