【2024年版】海外留学前にやっておきたい手続きを徹底解説!住民票や、銀行口座など
はじめまして。オーストラリアに4年間以上留学していた経験のあるリョウタといいます!
このページでは「留学前にやらなければいけない必要な手続き」を何処よりもわかりやすく、丁寧に、留学初心者の方でもイメージが付くように解説します。
また留学先でお得に海外送金や海外送金の受取りができるWiseのサービスも紹介します。
私も最初はよく分からなかったけど、この記事を見れば留学前にやらなければいけないことが分かるので最後まで見てみてください!
海外留学3ヶ月〜1ヶ月前にするべき手続き
留学3ヵ月~1ヵ月前にするべき手続きは以下の通りです。
- パスポートの更新
- ビザの取得
- 運転免許証の事前更新
- 日本の賃貸住宅の退去連絡
パスポートの更新
パスポートの有効期限が1年未満に迫ってきた際、更新手続きを開始することが可能です。
また、パスポートのビザを押すページが限界まで埋まってしまった場合にも、いつでも更新が可能です。
ただし、渡航先の国によっては、入国時にパスポートの有効期限が3ヶ月以上または6ヶ月以上残っていることが要求されることがあります。そのため、渡航計画を立てる際にはこれらの規定を確認し、必要に応じて早めに更新手続きを行うことが賢明です。
もし既にパスポートの有効期限が切れてしまっているか、紛失した場合には、迅速に再発行手続きを行うことが重要です。
新しいパスポートを取得することで、安全かつ正式な身分証明書を手に入れることができます。
紛失や有効期限切れなどの状況に直面した場合でも、確実に対処することで、将来の旅行や国際的な移動がスムーズに行えるようになります。
ビザの取得
海外での長期滞在を考える場合、適切なビザを取得することが欠かせません。語学留学やワーキングホリデーなど、その滞在目的に適したビザを獲得するために努力しましょう。
また、注意すべき点として、ビザの種類によっては、滞在前に3ヶ月以上前から準備をする必要がある場合もあります。
一般的に、長期滞在が可能なビザや、移住のハードルが高い国のビザほど、取得手続きに時間がかかることが多いです。そのため、必要なビザについて事前に調査を行い、可能な限り早い段階で手続きを始めることは心の準備を整える上で重要です。国やビザの種類によっては審査や申請に時間を要することがあるため、余裕をもって計画を進めることが安心感をもたらすでしょう。
運転免許証の事前更新
海外での生活を送っている際に、運転免許証の更新時期が迫ってくる場合には、事前に更新手続きを済ませておくことが便利です。
通常は誕生日の前後1ヶ月程度しか手続きができないことが一般的ですが、移住、留学といった特別な状況がある場合には、事前に運転免許証の更新が可能なので具体的な対応可能な期間や方法については管轄の警察署や免許センターに相談してみることがおすすめです。
状況に合わせて柔軟に対処することで、スムーズな手続きを進めることができるでしょう。
日本の賃貸住宅の退去連絡
日本で賃貸住宅に居住している場合には、将来の留学計画に関して早めに退去の意向を不動産管理会社や大家さんに伝えることが大切です。
移住のタイミングに関わらず、できるだけ早い段階で連絡を取ることで、余計な家賃が発生するリスクを回避することが可能です。
一方、日本で自己所有の住宅を持っている場合は、移住・留学に伴って考えるべき事項が異なります。所有する住宅を売却して手放すか、あるいは一時的に他人に貸し出すかなどの選択が検討されます。
売却を検討する場合には、不動産市場や物件の状態に合わせて計画を立てることが重要です。一方、貸し出す場合には、賃貸契約や管理手続きについて詳細を確認することが必要です。留学計画を進める際には、自身の状況や希望に合わせて適切な選択を行うためにも、専門家のアドバイスを受けることがおすすめです。
海外留学1ヶ月前〜2週間前にするべき手続き
留学1ヵ月~2週間前にするべき手続きは以下の通りです。
- 日本の銀行口座整理
- 海外送金サービスの登録
- 現地でのカード利用検討
- 海外保険の検討
- 郵便の転送手続き
- 国際運転免許証の取得
- 渡航用の航空券の準備
日本の銀行口座整理
日本を離れる際には、銀行から口座の解約を提案されることがあります。しかし、一時的な帰国や将来の日本への再居住を考える際には、銀行口座を保持しておくことが便利な場合があります。
このようなケースでは、家族や親族を代理人として指定したり、非居住者向けのサービスを利用することが有益です。
さらに、Wiseのようなサービスを活用することで、海外や日本での金融取引がスムーズに行えます。Wiseは、アメリカやイギリス、ヨーロッパ、オーストラリアなどの現地口座情報を日本からも取得可能にし、手数料無料で支払いを受け取ることができる便利なツールです。
このため、現地で銀行口座を新たに開設する必要がなく、海外での生活や仕事に関わる金銭のやり取りが円滑に行えます。Wiseの多機能な利点については、後で詳しく紹介していきます。
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海外送金サービスの登録
海外での生活を始めた後も、日本の勤務先や親族、知人などから海外送金を受け取ったり、逆にこちらから送金を行う場面が出てくるかもしれません。
一般的な日本の銀行を利用すると、手数料が割高になることがありますので、海外送金をお得に行えるサービスや、ネット銀行などの選択肢を検討することが賢明です。
特に、Wiseの海外送金サービスは、銀行や他の送金サービスでよく見られる為替手数料を含まないリアルレートを提供し、低コストの手数料で海外送金が可能です。これにより、為替レートの影響を受けずに効率的な送金が行えます。また、Wiseの利用は簡単で、スムーズな送金手続きが可能です。
現地でのカード利用検討
海外への留学・移住を考える際、移住先の国々でもキャッシュレス化が進んでいるケースが増えています。
このため、現地でもスムーズに利用できるクレジットカードやデビットカードを選んで、できるだけ早い段階で取得しておくことが重要です。
特に、JCBのような日本のカードブランドは地域によっては利用が限定されることがありますので、一般的にはVISAやMastercardなどを選択することがおすすめです。
さらに、海外での利用に特化したWiseデビットカードを検討することも一つの手です。このカードは、低コストの手数料で決済が可能であり、マルチカレンシー口座内に所持通貨がある場合、両替手数料を気にせずに利用することができます。
Wiseデビットカードは、異なる通貨での支払いにも対応しており、海外移住先での日常生活をスムーズにサポートしてくれる便利なツールとなるでしょう。詳細についてはWiseの公式サイトをご覧ください。
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海外保険の検討
十分な準備をせずに急に海外に留学・移住する場合、健康保険がない状態になり、予期せぬケガや病気が起きた際には医療費を全額負担しなければならない可能性があります。
そのため、移住先での健康を守るためには、いくつかの選択肢を検討することが重要です。まず、勤務先の健康保険に加入し続けることを検討するか、海外旅行保険や駐在保険、ワーキングホリデー保険などの専用保険に加入することをおすすめします。
また、一部のクレジットカードには付帯している海外旅行保険も利用できることがあります。
しかしこの保険は通常約90日間の短期間しか対象にならないことが多いため、長期的な移住の場合は、長期間にわたって保障される海外保険を別途契約することが検討されます。海外での健康状態を安心して保護するためにも、適切な保険に加入することをお忘れなく。
郵便の転送手続き
もし日本の住所を失ってしまった場合、重要な郵便物が届かなくなるリスクが考えられます。
このような状況に備えて、移住後最初の1年間ほどは、日本に残っている家族や親族の住所を利用して郵送物の転送手続きを行うことをおすすめします。これにより、大切な書類や通知が途中で失われる心配が軽減されます。
転送手続きは、郵便局の公式サイトを通じて行うことが可能です。オンラインで申し込みを行い、転送先の住所など必要な情報を提供することで、郵便物を安全に転送できます。移住に伴うアドレスの変更によるトラブルを避けるためにも、この手続きを適切に行っておくことが重要です。
国際運転免許証の取得
日本で有効な運転免許を所持していて、移住先で自動車を運転する予定の方は、国際運転免許証(正式には国外運転免許証)の取得を検討してみる価値があります。
この免許証は、留学先での運転において有用なものとなります。取得手続きは、最寄りの免許試験場や免許更新センター、指定警察署などで行うことができます。
国外運転免許証は発行日から1年間有効で、更新の必要はありません。ただし、日本の運転免許証が失効すると、国外運転免許証も無効になるため、日本の運転免許証の有効期限が1年未満の場合は、期限が切れる前に国外運転免許証を再度更新する手続きを行うことをおすすめします。
このような対応をすることで、移住先での運転が円滑に行えることでしょう。
渡航用航空券の準備
渡航予定の日程が具体的に確定した際には、当日の航空券の手配を進めることが大切です。航空券の予約を早めに行うほど、早期予約割引の適用を受けることが可能です。
さらに、計画を立てて余裕をもってチケットを手配することで、希望する日程や便が満席になるリスクを軽減できます。
特に直前になると希望通りのチケットが取れないことがあるため、できるだけ早い段階で航空券の確保を心掛けることが重要です。
海外留学2週間前〜直前にするべき手続き
留学2ヵ月~直前にするべき手続きは以下の通りです。
- 海外転出届の提出(住民票・国民健康保険・年金関連)
- 携帯電話の解約・休止
海外転出届の提出(住民票・国民健康保険・年金関連)
海外への転出日を確定させると、現住所の地方自治体の役所に海外転出届を提出する手続きが必要です。この手続きにより、住民票が「除票」となり、住民税の納税対象外となります。
この転出届の提出期限は、国外転出する予定日の14日前から当日までとなっており、忘れずに手続きを進めることが重要です。家族のうち15歳未満の場合は、親権者が代理で提出します。
手続きの際には、本人確認書類の提出が必要です。さらに、マイナンバーカードや住民基本台帳カード、印鑑登録証などが返却されますので、忘れずに持参しましょう。
また、国民健康保険に加入していた場合は、住民票の除票と共に国民健康保険の資格も喪失します。健康保険証も返納する必要があります。また、国民年金保険も強制加入ではなくなりますが、日本国籍の人であれば任意で国民年金に加入することもできます。
これらの手続きをまとめて役所に行く日を決定し、一度にまとめて手続きを進めることで、安心して移住準備を進めることができます。
携帯電話の解約・休止
日本で使用していた携帯電話やスマートフォンの解約について考える際、複数の選択肢を検討することが大切です。解約するかどうかだけでなく、いつでも再開できる「休止」オプションも一つの手段として視野に入れましょう。
日本で使用していた携帯電話の機種を引き続き利用し、日本での契約をそのまま活用して海外で使用することも可能です。NTTドコモやワイモバイルなど、各キャリアの手続き方法や料金プランを事前に確認しておくことが重要です。
特に、比較的通信料を抑えつつ利用する方法として、機種をそのまま使いつつ、契約を格安SIMに切り替えることが挙げられます。現地の通信事業者とも比較しながら、最適な選択肢を検討してみましょう。これにより、通信費をコントロールしながら、便利な通信環境を確保することが可能です。
海外留学後にお得に海外送金・資金の受け取りをするならWise
海外での生活を送る際には、頻繁に日本との間で海外送金や受け取りを行うことが予想されます。こうした場面で、効率的かつ経済的な方法としておすすめしたいのが、Wiseという海外送金サービスの活用です。
従来の銀行を通じて行われる海外送金は、国際送金網であるSWIFTを経由するため、中継銀行手数料や為替手数料などが発生し、その結果、数千円に上る送金手数料がかかるケースが少なくありません。
また、為替手数料も不透明な部分があるため、実際の受け取り額が予想よりも少なくなることもあります。
一方で、Wiseを利用すれば、お得な海外送金手数料と透明な為替手数料を含まないリアルな為替レートで送金が可能です。アカウント登録も簡単で、まずは無償でアカウントを作成し、必要な情報を入力していただくだけです。
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Wiseの利用は、煩わしい手続きや高額な手数料の心配をすることなく、円滑な国際送金を実現するための優れた選択肢と言えるでしょう。その使い勝手の良さと経済的な利点を活かして、海外での生活をより円滑に進めてみてください。
Wiseの会員登録・使い方
Wiseアカウントの登録方法は以下の通りです。
- Wiseホームページからアカウント登録
- 本人確認を行う(日本国内在住の場合はマイナンバーが必要。海外在住の場合は海外での本人確認書類が必要)
- アカウント作成完了
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まとめ
海外移住をする際にはさまざまな手続きが必要になります。
留学3ヶ月前などから計画的に進めるようにしましょう。
また移住先での生活を見据えた準備も必要です。日本との海外送金や外貨決済にはWiseなどの、お得なサービスも利用してみて下さいね。
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